飲食店スタッフの裏話

まずは飲食店スタッフの裏話について。飲食店も幅広いですが、居酒屋の裏話をします。
まず、居酒屋というのは薄利多売の代名詞のようなものです。
人件費・材料費・家賃などの固定費が必ずかかってきて、さらにお客様をご案内できなければ利益が出ません。
料理やサービスの腕も必要とされており、もちろん良い食材を使えば利益幅は少なくなっていきます。
居酒屋は客単価3000円~4000円ほどが主流です。
380円で提供される料理も一見安いように見えまずが、材料費は50円程度のものもあり、決して利益の出ないものではありません。
逆に1000円で提供されているお肉のステーキなどは材料費が600円以上しますから、あまり変わらない利益です。
特に駅前の大手チェーン店の居酒屋は大量仕入れをし、仕入れ値段を下げています。
お店で仕込む料理は少なく、向上で作られたものを解凍なり、軽く調理してお客様に提供します。
なので料理人がいりません。つまり人件費は安く済みます。
それもあって、280円均一の居酒屋などが成り立っています。
誰でも出来るような簡単な仕組みで、味が安定し、金額も安いです。
ですが、作られてから時間がたっているものも多く、味は決して美味しいとはいえません。
学生アルバイトスタッフも多く、知識も含め、熟練されていないスタッフも多いのが現状です。

逆に個人で飲食店を営んでいる場合、仕入れなどもすべて自己管理です。
少ない客席でいかに美味しく料理を提供できるかを追及していくしかありません。
駅前などの立地で出店は難しく、田舎や、小規模店が主流です。
なので、販売促進費などもかけられません。
料理の味と接客がすべてです。
よって自動的に料理が美味しく、スタッフが良い。というお店が多いです。
小さいからこそ、店長の目が行き届き、スタッフ教育に力を注ぐ事が出来、結果としてスタッフのスキルがあがり、
アットホームでスタッフさんに会いに行きたくなるお店が出来上がります。
特に行列の出来るお店などは個人店が多く、客席が少ないので一見、込んでいるように見えますが、
席数が多いお店と実際の客数は大きく変わりません。

ただ個人でやると家賃や、人件費も安い場合が多く、利益が多く出ます。
管理も行き届くので、材料のロスも少ないです。

特に飲食店はスタッフの感じのよさも売り上げに直結してくるので、いかにいいスタッフを雇えるかがかぎといっても過言ではありません。
飲食店のスタッフはお店のあり方である種左右されます。